2008年10月07日
Brenderでのテクスチャ作成
ブレンダーって操作が複雑で困りますよね?私も試行錯誤しながら何とか形らしき物が出来るようになりました。特に立体の物にテクスチャを描くっていう作業が苦手で、SALTYCANDYさんのブログIn My World-セカンドライフでできちゃった♪を参考にさせてもらってます。SALTYCANDYさんのブログはとても丁寧に解説して頂いてるので私みたいななんちゃってクリエイターにはバイブルみたいな物です。
Blenderで作成するスカルプのためのテクスチャの記事を元に備忘録を兼ねて間違いやすい操作の所を私なりにまとめてみました。
Blenderで作成するスカルプのためのテクスチャの記事を元に備忘録を兼ねて間違いやすい操作の所を私なりにまとめてみました。
詳しい解説はSALTYCANDYさんのブログを見て頂くとして、ここでは操作中にチェックする点に絞って説明しますので中途半端な解説だと怒らないでくださいね。間違いやすいポイントや次の操作をする前のチャックポイントを赤い下線を引いてますので参考にして下さい。

今回使用するのはこの球です。二つの画面に分割しておきます。

まず最初の注意点です。上の画像を見てください。Multiresの部分に色々なボタンが表示されています。この状態では上手くテクスチャを作っていく事が出来ませんので「Apply Multires」のボタンをクリックして何もない状態にします。
この様な状態になっていればOKです。
上の画像の下線部分の「新規作成」の所をクリックします。
クリックするとUVTexという新しい項目が出来ました。
上の画像のようにUVTexの右側にあるボタンの色が濃くなるようにします。方法は左クリックするだけです。
設定が終わったらオブジェクトを全選択します。全選択の方法は左の画面(球があるほう)上でAキーを押します。全選択出来ていると上の画像のようになっています。一度Aキーを押してもこうならない場合はもう一度Aキーを押してください。
次に新しいテクスチャを作ります。右側の画面の「Image」の所を左クリックして「NEW...」を左クリックします。
上の画像のような窓が表示されますのでName:の所に適当なファイル名を入力します。今回は、Test_UVと入力しています。その下の二つの行は、テクスチャの大きさを指定する所です。1024x1024でいいと思います。
上の画像のようになっていればOKです。
次に編集用のテクスチャを作っていきます。右側の画面の方にある「メッシュ」の部分を左クリックして「UV Unwrap」の所を左クリックします。
すると新しいメニューが表示されますので「Project From View」の部分を左クリックします。
この様な状態になっているでしょうか?もし、なっていない場合はどこかで操作を間違っている可能性があります。
一度、左画面のオブジェクトの選択を解除します。解除する方法はAキーを一度押します。続いて面の選択と表示部分のみ選択可能にします。
上の画像の赤線の部分を左クリックして色を濃くしておきます。ひとつ上の画像のように格子の中に四角い点が表示されていればOKです。
次に表示されている面を選択します。今回は正面とその裏と二つに分割しますので、テンキーの1キーを押して正面から編集します。方法はBキーを一度押して球を全て囲うようにドラッグします。すると上の画像のようになります。
形状によっては表示されている部分が選択できない事があります。拡大してみると上の画像のように選択できていない部分がありますので選択してきれいに面を分ける必要があります。
面の選択方法はSHIFTキーを押しながら右クリックします。
このようになればOKです。今回は球を二つに分けるだけなのでわかりやすいですが3つ以上に分割する場合はどこで面を分けるかじっくり考えてから分けてください。
このように表示されていればOKです。この状態では裏面が入らないのでサイズを調整します。
右側の画面内でAキーを押します。上の画像のように黄色くなっていれば選択されています。この状態で、Gキーを押して適当な場所へ移動させます。少し大きいのでSキーを押してサイズを調整します。
次に裏面を選択していきます。まず、左画面の方の選択を解除してください。Aキーを押すと解除されて上の画像のようになります。次にCTR+1キーを押して裏面を表示します。
先ほどの手順と同じように左の画面上でBキーを押して表示されている面を選択し細かい部分を調整します。次に右側の画面上で同じようにします。
一度、きちんと面を分割出来たか確認してみましょう。左の画面のオブジェクトを全選択します。右側の画面が思ったとおりに分割できていればOKです。
きちんと分割できていないと上の画像のようにゴミ見たいなのが残ります。その場合は分割を最初からやり直しましょう。面倒ならCTR+Zを押して今までの操作を順に取り消していきます。面の分割前まで戻ってやり直しましょう。
きちんと分割できればフォトショップなどで加工するテクスチャを作成します。「UV」の部分を左クリックして「Scripts」→「Save UV Layout...」の部分を左クリックします。
上の画像のような窓が表示されるので「OK」を左クリックします。
上の画像のように保存画面が表示されますので適当な名前を入れて保存します。
これで、編集用のテクスチャが完成しました。フォトショップやGIMPなど今作成した画像を見てください。少し長くなったので続きは次回で説明します。

今回使用するのはこの球です。二つの画面に分割しておきます。

まず最初の注意点です。上の画像を見てください。Multiresの部分に色々なボタンが表示されています。この状態では上手くテクスチャを作っていく事が出来ませんので「Apply Multires」のボタンをクリックして何もない状態にします。

この様な状態になっていればOKです。

上の画像の下線部分の「新規作成」の所をクリックします。

クリックするとUVTexという新しい項目が出来ました。

上の画像のようにUVTexの右側にあるボタンの色が濃くなるようにします。方法は左クリックするだけです。

設定が終わったらオブジェクトを全選択します。全選択の方法は左の画面(球があるほう)上でAキーを押します。全選択出来ていると上の画像のようになっています。一度Aキーを押してもこうならない場合はもう一度Aキーを押してください。

次に新しいテクスチャを作ります。右側の画面の「Image」の所を左クリックして「NEW...」を左クリックします。

上の画像のような窓が表示されますのでName:の所に適当なファイル名を入力します。今回は、Test_UVと入力しています。その下の二つの行は、テクスチャの大きさを指定する所です。1024x1024でいいと思います。

上の画像のようになっていればOKです。

次に編集用のテクスチャを作っていきます。右側の画面の方にある「メッシュ」の部分を左クリックして「UV Unwrap」の所を左クリックします。

すると新しいメニューが表示されますので「Project From View」の部分を左クリックします。

この様な状態になっているでしょうか?もし、なっていない場合はどこかで操作を間違っている可能性があります。

一度、左画面のオブジェクトの選択を解除します。解除する方法はAキーを一度押します。続いて面の選択と表示部分のみ選択可能にします。

上の画像の赤線の部分を左クリックして色を濃くしておきます。ひとつ上の画像のように格子の中に四角い点が表示されていればOKです。

次に表示されている面を選択します。今回は正面とその裏と二つに分割しますので、テンキーの1キーを押して正面から編集します。方法はBキーを一度押して球を全て囲うようにドラッグします。すると上の画像のようになります。

形状によっては表示されている部分が選択できない事があります。拡大してみると上の画像のように選択できていない部分がありますので選択してきれいに面を分ける必要があります。
面の選択方法はSHIFTキーを押しながら右クリックします。

このようになればOKです。今回は球を二つに分けるだけなのでわかりやすいですが3つ以上に分割する場合はどこで面を分けるかじっくり考えてから分けてください。

このように表示されていればOKです。この状態では裏面が入らないのでサイズを調整します。

右側の画面内でAキーを押します。上の画像のように黄色くなっていれば選択されています。この状態で、Gキーを押して適当な場所へ移動させます。少し大きいのでSキーを押してサイズを調整します。

次に裏面を選択していきます。まず、左画面の方の選択を解除してください。Aキーを押すと解除されて上の画像のようになります。次にCTR+1キーを押して裏面を表示します。

先ほどの手順と同じように左の画面上でBキーを押して表示されている面を選択し細かい部分を調整します。次に右側の画面上で同じようにします。

一度、きちんと面を分割出来たか確認してみましょう。左の画面のオブジェクトを全選択します。右側の画面が思ったとおりに分割できていればOKです。

きちんと分割できていないと上の画像のようにゴミ見たいなのが残ります。その場合は分割を最初からやり直しましょう。面倒ならCTR+Zを押して今までの操作を順に取り消していきます。面の分割前まで戻ってやり直しましょう。

きちんと分割できればフォトショップなどで加工するテクスチャを作成します。「UV」の部分を左クリックして「Scripts」→「Save UV Layout...」の部分を左クリックします。

上の画像のような窓が表示されるので「OK」を左クリックします。

上の画像のように保存画面が表示されますので適当な名前を入れて保存します。
これで、編集用のテクスチャが完成しました。フォトショップやGIMPなど今作成した画像を見てください。少し長くなったので続きは次回で説明します。
Posted by Syoh Yao at 09:57│Comments(0)
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